
松井証券のNISA向け投資信託は1,255本もあるのか...
どれを選べば良いか迷ってしまう

長期的な運用に適した投資信託が知りたい!
なんてお考えではないですか?
松井証券のNISAなら口座開設でキャッシュバックキャンペーンや24時間サポートなど初心者でも安心して利用できる環境が作られています。
さらにIPO銘柄の抽選に前払金なしで参加出来るなど使い勝手の良いネット証券会社です。
この記事を読んでもらえると松井証券でNISAを始めるメリットや長期投資に適した投資信託について理解してもらう事が出来ますよ!
松井証券でNISAを始めるメリット
業界最安の手数料
株式売買手数料・投資信託買付手数料・IPO銘柄売買手数料が無料で取引する事が出来ます。
通常、株式売買については1日の約定代金が50万円以上で1,100円、投資信託については買付手数料のかかるものがあります。またIPO銘柄については売却時に委託手数料が掛かります。
IPO銘柄に前払金無しで抽選参加出来る
松井証券ならIPO銘柄への抽選参加の際に前払金が不要ですので松井証券口座を開設済みの方なら無料で誰にでも当選のチャンスがあります。
また、松井証券の当否発表は他の証券会社より遅いので、IPO投資のサブ証券会社として使う事も出来ます。
取引に役立つ端末毎の便利なツール
パソコン用高機能トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」は、プロのディーラーと同等の環境を無料で利用する事が出来ます。発注画面やチャート画面などを自由にカスタマイズ出来て自身に最適な取引環境を作る事が出来ます。
また、株価情報やリアルタイムニュースなどの投資情報を一つのツールで網羅的に把握する事が出来ます。
スマートフォン用トレーディングアプリ「株Touch」は、株式の現物・先物・オプション取引を一つのアプリで行う事が出来ます。
テクニカルチャートを使った分析・初心者からアクティブトレーダーまで満足できる豊富な投資情報、また約定をリアルタイムで伝える約定push通知機能も備えています。
スマートフォン用投資信託運用アプリ「投信アプリ」では、投資信託の売買はもちろんロボアドバイザーによる投資提案や運用のメンテナンスまでの投資信託の運用に必要な全てを一つのアプリで行う事が出来ます。
ロボアドバイザーが運用をサポート
松井証券のロボアドバイザー「投信工房」では、8つの質問に回答するだけでロボアドバイザーが運用者の投資目的やリスク許容度に応じた最適なポートフォリオの提案をしてくれます。
さらに、自動リバランス機能を備えていて、あらかじめ設定した日に自動でリバランスを行ってくれるので、投信運用の手間を最小限にしてくれます。
投資信託の購入は100円から可能で自動で定期購入する投信積立を設定する事で、ほったらかしでも資産形成する事が出来ます。
セミナーやサポートも充実
投資について分かりやすく解説されたセミナー動画や株主優待名人の桐谷さんの特集動画など投資初心者でも学びながら資産形成する事が出来ます。
また、24時間サポート体制やパソコン画面を共有しながらのリモートサポートなど初心者でも安心して利用できる環境作りがされています。
松井証券の高利回り・長期運用実績のあるNISA向け投資信託一覧
松井証券の高利回り・長期運用実績のあるNISA向け投資信託10本を厳選しました。
抽出条件は、「純資産額が500億以上、5年以上のトータルリターン20%以上、ファンドスコア8以上」です。
netWIN GSテクノロジー株式ファンド Aコース(為替ヘッジあり)
世界有数の運用会社ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用するテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業を投資対象としています。「よりよい投資収益は、長期にわたって成長性の高い事業へ投資する ことにより獲得される」との投資哲学の下、ボトムアップアプローチを重視した企業調査・分析により成長性の高いと判断した個別銘柄について選別投資を行います。
組入国はアメリカが構成比94.5%と大半を占めています。組入銘柄は上位から、Microsoft・Amazon・Google・VISA・Appleとアメリカを代表する世界的テック企業が名を連ねています。
利回りは、17.58%、シャープレシオは1.01と極めて優秀で手数料に見合った十分な投資成果を見込めます。
また、為替ヘッジを行いますので、為替相場が円高に動く事で資産が目減りしてしまう為替リスクを低減させています。
netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)
上記同様ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用しており「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Aコース(為替ヘッジあり)」と投資方針を同じくしていますが資産配分が若干異なっており、組入国割合でアメリカが94.7%、組入銘柄は上位から、Microsoft・Google・Amazon・Apple・VISAとなっています。
余談ですが、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、日本の年金資産を運用する世界第2位の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用委託先に2014年4月から選定されています。
利回りは16.07%、シャープレシオは0.84と高いパフォーマンスを示しています。
ただし、為替ヘッジを行わないため為替変動により円高では資産が減少、円安では資産が増加する為替リスクを負います。
SMT グローバル株式インデックス・オープン
三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する日本を除く主要22ヵ国1,300銘柄へ分散投資を行うMSCI コクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
組入国はアメリカが構成比71.65%、組入銘柄は上位から、Microsoft・Apple・Amazon・Facebook・Googleとなっています。
利回りは、5.64%、シャープレシオは0.31となっています。また、手数料は0.55%と低廉な設定となっているため長期投資に最適です。
ただし、当ファンドは現金還元の対象にはなっていません。
フィデリティ・グローバル・ファンド
世界有数の運用会社フィデリティ・インベストメンツの日本法人フィデリティ投信が運用しています。日本を含む主要先進国を投資対象としています。主要24ヵ国の市場を85%カバーするMSCI ワールド・インデックスを上回る投資成果を目指して運用されていて自社のグローバルネットワークを活かした現地アナリストによる個別企業調査・分析によるボトムアップアプローチにより選別投資を行います。
組入国はアメリカが構成比47.2%、日本を除く先進国が24.3%となっています。日本は構成比5.3%に留まっています。組入銘柄は上位から、Apple・Microsoft・Berkshire Hathaway・Google・VISAとなっています。
利回りは5.57%、シャープレシオは0.32となっています。
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)
eMAXISシリーズを提供する三菱UFJ国際投信が運用する高いブランド力・有力な特許・強固な販売網など競争優位性を持つプレミアム企業から20~40銘柄に厳選投資を行います。
組入国はアメリカが構成比65.27%と大半を占めます。組入銘柄は上位から、ITのMicrosoft・タバコ産業のフィリップモリス・イギリスの日用品メーカーのリキッドベンキーザーとなっています。
利回りは10.14%、シャープレシオは0.85と過去5年間では2015年のチャイナショックに始まり2018年に本格化した米中貿易摩擦など様々な市場を取り巻くネガティブ要素の中であっても高い投資成果を残している事が分かります。
また、為替ヘッジを行いますので為替リスクを低減しています。
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
上記「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)」同様に三菱UFJ国際投信が運用しています。投資方針や資産配分など類似していますが、組入国はアメリカが構成比66.40%と若干高くなっています。
利回り7.98%、シャープレシオは0.54となっています。
また、為替ヘッジは行いませんので、為替変動により資産が増減する為替リスクを負います。
フィデリティ・ジャパン・オープン
フィデリティ投信が運用しています。国内企業へ個別調査・分析を行い高成長企業へ選別投資を行いベンチマークとする東京証券取引所第1部上場の約2,000銘柄で構成されるTOPIXを上回る投資成果を目指しています。
組入上位業種は電気機器(24.10%)・機械(13.60%)・サービス業(9.90%)、組入上位銘柄は、キーエンス・ミスミグループ本社・三浦工業となっています。
利回りは5.76%、シャープレシオは0.33となっています。
スパークス・新・国際優良日本株ファンド
リッパー・ファンド・アワードで3年連続で最優秀運用会社に選ばれた国産の独立系運用会社スパークス・アセット・マネジメントが運用しています。国内において高いブランド力・技術力を有する将来に渡ってグローバル市場での活躍が期待できる約20銘柄へ選別投資を行っています。
組入上位業種は電気機器(23.2%)・化学(11.4%)・医薬品(11.2%)、組入上位銘柄は、キーエンス・テルモ・シマノ・ソニー・ダイキン工業となっています。
利回りは9.24%、シャープレシオは0.54となっています。
ひふみプラス
レオス・キャピタルワークスが運用する国内外の個別企業に対して定性・定量の両面から調査・分析を行い企業の持つ資産性・収益性から見て割安と判断されるバリュー株、今後成長が見込めると判断されるグロース株について選別投資を行います。
守りながら増やすコンセプトの下に株価の下落局面において保有する株式を売却し現金比率を上げるなど柔軟な運用体制でリッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2016において最優秀ファンド賞を受賞するなど長期投資を前提としても有用なファンドだと言えます。
資産配分は、国内株式(72.71%)・現金(13.64%)・外国株式(12.65%)・外国RITE(1.0%)、組入上位銘柄は、ショーボンドHD・ドミノピザ・東京センチュリー・Microsoft・協和エクシオとなっています。
利回りは、9.15%、シャープレシオは0.56となっています。投資成果としては、TOPIXをベンチマークとするフィデリティ・ジャパン・オープンを大きく上回っています。
また、手数料は1.078%と高い投資成果を持つアクティブファンドファンドの中でも最安の設定です。現金還元サービスの対象でもありますので、長期で投資するほどに恩恵が得られます。
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
ヨーロッパ最大級の資産運用会社ピクテ銀行の日本法人ピクテ投信投資顧問が運用する世界の金価格の指標であるLBMA金価格に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
金現物へ投資を行うフィジカル・ゴールド・ファンドに投資する事で実質的に金へ投資を行っています。
利回りは5.98%、シャープレシオは0.52となっています。
また、モーニングスターアワード”ファンドオブザイヤー2019″オルタナティブ型 部門において優秀ファンドに選出される信頼と実績あるファンドです。
償還日が設定された投資信託について
当記事で紹介する投資信託の中には償還日が設定されているものがあります。
償還日を迎えた投資信託は運用が終えられ現金化されて投資家へ分配されますので十分な複利効果が期待できない場合があります。
償還日の設定された投資信託と償還予定日
商品名 | 償還予定日 |
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり) | 2027年2月23日 |
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし) | 2027年2月23日 |
スパークス・新・国際優良日本株ファンド | 2028年3月27日 |
松井証券のNISAまとめ
- 株式売買手数料・IPO銘柄売買手数料が業界最安の無料!
- IPO抽選に前払金なしで参加出来る!
- 隙間時間でもアプリを使って株取引出来る
- ロボアドバイザー「投信工房」で自身に最適なポートフォリオが組める
- ロボアドバイザーによる自動リバランスでリスクを最小限に出来る
- 動画コンテンツで学びながら資産形成
- 24時間サポート体制で初心者でも安心
最後までお読み頂きありがとうございます。
当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。
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