
松井証券でつみたてNISAを始めてみたいけど
対象投資信託が154本もあってどれを選べば良いか迷ってしまう

自分に最適な投資信託を選びたい!
なんてお考えではないですか?
松井証券では、つみたてNISA向けの投資信託が154本用意されています。
さらに、松井証券なら新規口座開設でキャッシュバックキャンペーンや業界初となる積立投資で現金還元サービスなどお得な施策が数多くあります。
投資信託は、投資対象が株式・債券、国内・外国、それらを複合的に組み合わせた銘柄など多種多様な個性を持っています。
また、つみたてNISA向けの投資信託は全銘柄が金融庁の定める基準をクリアしているとはいえ、自身の投資目的やリスク許容度に応じて選ぶべき投資信託も変わってきます。
この記事を読んでもらえるとつみたてNISAで松井証券を使うメリットや最適な投資信託について理解してもらう事が出来ますよ!
松井証券のつみたてNISAのメリット
普段の買い物で松井証券ポイントが貯まる
年会費無料の松井証券のジャックス提携カード「MATSUI SECURITIES CARD」を普段の買い物の際に使うと松井証券ポイントをもらう事が出来ます。しかも、ジャックスモール経由で買い物するとジャックスのオリジナルポイント「Jデポ」も貯める事も出来ます。
Apple payやGoogle payなどの電子マネーにも対応しているので電子決済をよりお得に利用する事が出来ます。
現在、松井証券ポイントは決済金額100円につき1ポイントもらえますが、2020年11月よりポイントプログラムが改定されて200円につき1ポイント還元(還元率0.5%)されるようになります。
つみたてNISAに松井証券ポイントが使える
松井証券ポイントは、1ポイント1円として投資信託の購入に充てる事が出来ます。
ポイント投資の対象銘柄は松井証券が厳選した3銘柄「ひふみプラス・eMAXIS Slim先進国株式インデックス・eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」となっています。どれも比較的に低廉な手数料と高い運用成績で人気の投資信託です。
ポイント投資設定する事で毎月1日に自動で保有する全ての松井証券ポイント使い積立投資が来ます。100ポイントから1ポイント単位で使えますので、ポイントが失効してしまう心配もありません。
ただし、NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAではポイント投資は利用できません。運用は課税口座で行いますので売却益に対して20.315%の税金が課せられます。
また、貯まった松井証券ポイントはAmazonギフト券などの商品と交換する事も可能です。
日本初!「投資毎月現金還元サービス」
松井証券で運用する投資信託の手数料(信託報酬)から松井証券が受け取る分を顧客に毎月還元させる日本初のサービスです。
対象の投資信託は915本にも及びます。NISAやつみたてNISAでも対象銘柄を運用する事が毎月現金還元サービスを利用する事が可能です。
しかも他の証券会社で保有する投資信託でも松井証券に移管させる事で毎月現金還元サービスを利用する事が出来ます。投資信託を移管させる場合は移管手数料がかかりますが、松井証券なら移管手数料負担サービスを行なっていますので、およそ3,000円程の移管手数料を実質負担0円で移管させる事が出来ますよ。
また、事前に松井証券で手続きする事で、還元方法を現金に替えて松井証券ポイントで受け取る事も出来ます。
お得なキャンペーン
松井証券では、口座開設で松井証券ポイントや現金キャッシュバックが受けられるキャンペーンを随時行っています。また、口座開設後も抽選で松井証券ポイントや景品が当たるキャンペーンも用意されているので、どこよりもお得に利用する事が出来ます。
お得なキャンペーンの一例です。
・つみたてデビュー応援!総額1億円還元キャンペーン
新規無料口座開設&キャンペーン期間中に6,000円以上の投資信託の積立で、もれなく現金1,000円キャッシュバックされるキャンペーンです。
キャンペーン期間は2020年12月30日までとなっていますが、キャッシュバック金額が累計1億円に達した時点で終了となってしまうので、まだ松井証券に口座開設されていない方は、この機会に投信積立を始めてみましょう!もちろん口座開設は無料ですよ!
・新規デビュープログラム
キャンペーン期間中に新規無料口座開設した全員が松井証券ポイント200ポイントもらう事が出来るポイントプログラムです。
キャンペーン期間は2020年12月29日までとなっています。ポイントは投資信託の購入やAmazonギフト券などの景品と交換する事も出来ますので、この機会にゲットしておきましょう。
松井証券のつみたてNISA向け投資信託一覧
松井証券で扱うつみたてNISA向け投資信託154本を手数料・利回り・シャープレシオに焦点をあてて一覧表を作成しました。
一覧表では、手数料が0.5%未満、利回りが5%以上、シャープレシオが0.4以上の銘柄に色を塗っています。
資産クラス別優良投資信託
先進国株式
商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 13.84% | 0.44 |
iFree S&P500インデックス | 0.2475% | 13.81% | 0.43 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.132% | 13.63% | 0.41 |
先進国株式では、アメリカ株式市場の主要500銘柄の株価指数であるS&P500に連動する投資成果を目指すインデックスファンド「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が最も優良な投資信託です。
手数料は0.0968%と最安水準。利回りは、13.84%とインデックスファンドの中では最も高いパフォーマンスを示しています。投資効率を示すシャープレシオは0.44とかかるリスクに比して十分なリターンが得られています。
組入銘柄は上位からMicrosoft・Apple・Amazon・Facebook・Googleとそれぞれの頭文字を取ってGAFAMと言われるアメリカの世界的有名企業を筆頭に大型株から構成されています。
「iFree S&P500インデックス」もS&P500に連動する事を目的とするファンドである点においては「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と同様ですが、より投資効率を高めるために個別銘柄だけでなくS&P500に連動するETF[1]上場投資信託である「ISHARES CORE S&P 500 ETF」を投資対象とするなどのアプローチが取られています。
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は楽天VTIとも呼ばれています。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指しています。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは、アメリカの株式市場のほぼ全銘柄に相当する3,500銘柄が組入れられていて大型株から小型株までを網羅しています。
外国株式の場合は外貨建てで運用されるため為替相場が円高に動いた場合に資産が目減りする為替リスクを負う点は理解しておく必要がります。
ただし、為替相場が円安に動いた場合には資産が増加する為替益を享受出来ますので、自身のリスク許容度に応じた投資を行いましょう。
新興国株式
商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 0.066% | 10.69% | 0.33 |
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 0.374% | 10.68% | 0.35 |
ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0.2079% | 9.78% | 0.33 |
新興国株式では、中国・台湾・インドなど新興国23ヵ国を投資対象とするFTSE エマージング・インデックスに連動する投資成果を目指すインデックスファンド「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」が最も優良な投資信託です。
手数料は0.066%と松井証券で扱うつみたてNISA向けの投資信託の中で最安です。利回りは10.69%とコロナショックの反動があったとはいえ高い水準で推移しています。シャープレシオは0.33となっていて、新興国株式市場のリスクの高さを思わせます。
組入銘柄は上位から、アリババ(ECサイト運営)・テンセント(ゲーム開発)・TSMC[2]台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(半導体製造)でおよそ全体の15%を占めます。
続く「三井住友・DC新興国株式インデックスファンド」と「ニッセイ新興国株式インデックスファンド」については、MSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとしています。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、中国・台湾・インドの他に韓国企業を投資対象に含む事を特徴としており、銘柄上位にサムスン電子が組入れられています。
国内株式
商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
iFree 日経225インデックス | 0.154% | 10.18% | 0.32 |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 0.154% | 10.09% | 0.31 |
ニッセイ日経平均インデックスファンド | 0.154% | 10.08% | 0.31 |
国内株式では、東証1部上場企業225社から構成された日経平均株価に連動する投資成果を目指すインデックスファンド「iFree 日経225インデックス」が最も優良な投資信託です。
手数料は0.154%と極めて低廉です。利回りは10.18%と外国株式と遜色ない程のリターンがもたらされている事が分かります。シャープレシオは0.32となっていて国内株式は円建てで運用されるため為替リスクが無い事を考慮すると新興国株式よりもリスクが高いとも読み取れます。
組入銘柄は上位から、ユニクロ・GUを運営するファーストリテイリング・情報通信のソフトバンク・産業用ロボットのファナック・情報通信のKDDI・半導体製造装置の東京エレクトロンなど国内トップシェアを持つ企業が並んでいます。
続く「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」と「ニッセイ日経平均インデックスファンド」についても日経平均株価へ連動する点は同じくしますが、銘柄の組入比率や運用方針に各運用会社の特色が表れています。
バランス
商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) | 0.132% | 7.42% | 0.44 |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) | 0.132% | 5.77% | 0.53 |
SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型) | 0.495% | 5.6% | 0.4 |
株式や債券など様々な資産クラスの組み合わせられたバランス型ファンドでは、日本を含む全世界の株式・債券市場へ投資する「楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)」が最も優良な投資信託です。
手数料は0.132%とバランス型ファンドでありながらも他の投資信託と比較しても低く抑えられています。利回りは7.42%で投資対象が株式100%の投資信託に比較すると控えめですが、これは直近の運用成績はコロナショックの反動によるところが大きいため株式が債券と比べてより騰落率の高かったためです。事実、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)と比較するとコロナショックによる下落率は均等型(株式50%債券50%)で19.15%だったのに対して株式重視型(株式70%債券30%)は25.59%も基準価格を下げています。
続く「楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)」は資産配分を債券70%株式30%で運用されています。
また、楽天・インデックス・バランス・ファンドでは、為替ヘッジを行うため為替変動によるリスクを低減させています。
三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する「SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)」は、資産配分を株式25%債券75%としています。
また、組入比率は各国のGDP比率によりリバランスされます。
ただし、為替ヘッジを行わないため為替リスクを負う点には注意が必要です。
アクティブファンド
商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
フィデリティ・欧州株・ファンド | 1.65% | 17.44% | 0.51 |
フィデリティ・米国優良株・ファンド | 1.65% | 15.83% | 0.48 |
ひふみプラス | 1.078% | 13.41% | 0.55 |
アクティブファンドでは、アメリカに本拠を置く世界的資産運用会社フィデリティ・インベストメンツの日本法人フィデリティ投信が運用する英国を中心として欧州各国を投資対象とする「フィデリティ・欧州株・ファンド」が最も優良な投資信託です。
世界に拠点を有するフィデリティ・インベストメンツの情報ネットワークから得られた企業調査結果を精査し投資企業を選別するボトムアップアプローチ[3]個別企業の調査・分析により将来性を判断し投資することによる運用を重視しています。
世界各国の現地アナリストにより個別企業の調査・分析を行う事で手数料に見合った利回り17.44%と高いリターン、シャープレシオは0.51と高い投資効率を実現させています。
組入銘柄は上位から、欧州最大手ソフトウェア会社のSAP・欧州最大級の信用調査会社エクスペリアン・世界的製薬会社のノボノルディスクなど欧州を代表する企業が名を連ねています。
続く「フィデリティ・米国優良株・ファンド」は、アメリカ株式市場に上場されている企業に対してボトムアップアプローチによる選別投資を行っています。
S&P500 をベンチマークとしており、その指数を上回る投資成果を目指しています。
「ひふみプラス」は国産の運用会社レオス・キャピタルワークスが国内株式を中心に運用を行っています。資産配分は国内株式72.71%外国株式12.65%となっています。
守りながら増やすをコンセプトにしており徹底した企業調査・分析から将来性の高い中・小型株のグロース株へも積極的な投資を行いながらも株価の下降局面においては、保有株式を売却し現金比率を高めるなど柔軟な運用により顧客の資産の保全を図っています。
現金還元対象銘柄
資産クラス | 商品名 | 手数料 | 利回り | シャープレシオ |
先進国株式 | フィデリティ・欧州株・ファンド | 1.65% | 17.44% | 0.51 |
先進国株式 | フィデリティ・米国優良株・ファンド | 1.65% | 15.83% | 0.48 |
国内株式 | ひふみプラス | 1.078% | 13.41% | 0.55 |
国内株式 | コモンズ30ファンド | 1.078% | 10.91% | 0.39 |
新興国株式 | SMT 新興国株式インデックス・オープン | 0.66% | 9.49% | 0.32 |
バランス | のむラップ・ファンド(積極型) | 1.518% | 5.51% | 0.21 |
つみたてNISAの毎月現金還元サービス対象銘柄で長期投資に適した銘柄は表にある6銘柄です。
対象銘柄は主にアクティブファンドとなっていますが、その中でもリスクとリターンを考慮すると「フィデリティ・欧州株・ファンド・フィデリティ・米国優良株・ファンド・ひふみプラス」が投資効率も高くなっているので優先して投資対象として検討したい投資信託です。
毎月現金還元サービスは日本初のサービスで国内では唯一松井証券だけが行っているサービスです。
同じ銘柄であれば運用成績や手数料に違いはありませんので、毎月現金還元サービス対象銘柄をつみたてNISAで運用する際は、松井証券の方が現金還元を受けられる分お得ですね。
最良の投資信託
松井証券で扱うつみたてNISA向けの最良の投資信託は「フィデリティ・欧州株・ファンド」です。
アクティブファンドであるため手数料は1.65%とインデックスファンドの10倍程ですが、利回り17.44%とそれを上回るリターン、シャープレシオは0.51と高い投資効率を勘案すると十分過ぎるほどの運用成績です。
また、松井証券であれば現金還元も受けられますので、相対的に高い手数料を補ってくれます。
ただし、投資対象が欧州諸国のため外貨建てによる運用が行われますので、為替リスクを許容出来る場合は、という条件付きです。
次善としては、国内株式へ多く投資を振り向ける「ひふみプラス」や為替ヘッジを行う事で為替リスクの低減を図っている「楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)」が挙げられます。
松井証券のつみたてNISAまとめ
- 松井証券のクレジットカードなら普段の買い物で松井証券ポイントが貯まる
- 松井証券ポイントで積立投資が出来る
- 投資信託を保有しているだけで現金還元される
- 新規口座開設で現金キャッシュバックなどのお得なキャンペーン多数
- 松井証券で最もつみたてNISAに適した投資信託は「フィデリティ・欧州株・ファンド」
最後までお読み頂きありがとうございます。
当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。
コメント