【株式投資】投資家が得られる4つの利益をわかりやすく解説!

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株式
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株式投資で得られる利益ってなんだろう?

配当金や株主優待はどうやったらもらえるのか知りたい!

なんてお考えではないですか?

株式投資をする事で利益を得て収入を増やし生活をより豊かにしたいですよね?

株式投資から得られる利益を把握して自身の投資目的にあった運用方法を策定しましょう!

この記事を読んでもらえると株式投資から得られる利益について理解してもらう事が出来ますよ!



株式投資の利益とは?

株式投資をして投資家が得られる利益はキャピタルゲインとインカムゲインに大別されます。

キャピタルゲインとは、保有している株式の株価が購入時よりも上昇している際に売却する事で得られる売買差益の事です。

インカムゲインとは、株式を保有している事によって得られる配当・金利収入、株主優待の事です。

株式投資の4つの利益

キャピタルゲイン

値上がり益

値上がり益とは、例えばA社の株式100株を1株あたり1,000円で購入したとして1週間後に1株あたり1,100円に値上がりしたため売却した際に、売却時点の株価1株あたり1,100円から購入時点の株価1株あたり1,000円を差し引いた1株あたり100円に保有する株式数100株を乗じた10,000円が値上がり益という事です。

株式投資をするおよそ6割の人が株価の上昇による値上がり益を求めて運用しています。

株式は保有している限りは利益も損失も確定する事はありません。そのため、どんなに値上がりしていても値下がりしていても売買する事がなければ得もしなければ損をする事もありません。

また、株式の売買を行う際には取引手数料や税金などのコスト負担が生じるため、株価が上昇し続けると仮定した場合に中途で売却しない方がコスト負担が少ないためトータルリターンは高くなります。しかし、株価はランダムウォーク[1]次の数値が確率的にランダムに決定されるするため最安値で買い最高値で売るというのは理論上は可能であっても、様々な市場参加者の思惑が錯綜する株式市場においては不可能に近い所業であると言えます。

株価は企業の将来性を織り込んで推移しています。また、市場参加者の8割以上が金融機関や事業法人等の機関投資家いわゆるクジラです。株式投資を専門に行っているいわばプロ集団であって株価に織り込んでいないニュース等の様々な事象は瞬時に株価に反映されます。

個人投資家としては、投資先の国政や機関投資家の動向を注視し国策や市場とケンカせずにコバンザメのような立ち回りが求められていると見る事も出来ます。

インカムゲイン

配当金

配当とは保有する株式の発行企業が、経済活動から得た当期純利益を原資として株主に対して利益を還元する事を言います。

配当金は保有する株式数に比例して分配されます。つまり1株あたり配当金が100円分配される場合に100株保有する株主には10,000円、1,000株保有する株主には100,000円の配当収入がもたらされます。

配当金の金額は企業側で事業への再投資や配当金の払出など当期純利益の処分方法が検討される事によって決定されます。

配当金を受け取るためには、配当金の権利確定日に株式を保有している必要があります。

権利確定日に株主となるためには遅くとも権利確定日の3営業日前までに株式を購入しておく必要があります。

また、配当落日と表現される事もあります。配当落日とは、権利確定日の3営業日前の一日後の日付の事です。つまり配当落日の前日までに株式を購入していないと配当金は得られないという事です。

しかし、権利確定日に株主になっていれば良いので、権利落日前に株式を購入し権利確定日の翌日に売却する事で最短保有日数4日で配当金が得られると考える事も出来ます。

長期投資においては、配当金を再投資する事で複利効果が期待されます。企業の株主還元方針は配当利回り[2]配当利回り=1株あたり配当金÷株価×100や配当性向[3]配当性向=1株あたり配当金÷1株あたり純利益を用いる事で判断する事も出来ます。

参考までに執筆当時のファーストリテイリングの1株あたり配当金は480円、配当利回りは0.52%、配当性向は54.2%です。

ユニクロを運営するファーストリテイリングですが、配当性向は54.2%と利益の半分以上を配当金として株主還元されている事が分かります。

配当性向は高ければ良いのでしょうか?仮に配当性向が0%の企業があったとして、利益を株主還元しない悪い企業なのかと言うとそうではありません。利益を経済活動に再投資する事でさらなる事業拡大によって企業価値が向上し株価が上昇する事で株主の利益最大化に貢献しようとする考え方もあります。現に米国のAmazon等は上場以来、無配当です。

貸株金利

保有する株式を証券会社に貸出す事で金利収入を得る事が出来ます。

証券会社は株主から借りた株式を信用取引市場で取引する投資家に貸出す事で運用されます。

そのため信用取引で人気の銘柄は高金利で取引されており人気youtuberが在籍するUUUM等は貸株金利13.25%となっています。

貸株金利はほとんどの株式にせっていされており少なくとも0.1%となっています。

金利0.1%というと僅かなものかも知れませんが、株式の売買手数料を賄う程度はありますので、よりコストを抑えて利益を最大化したい場合は検討の余地はあります。

また、貸株中であっても売買する事は可能で配当金や株主優待を受取る事も出来ます。

株主優待

株式を発行する企業から自社サービス利用時に使える割引券や誰でも役に立つお米券などの優待券をもらう事が出来ます。

例えば、株主優待1番人気の首都圏を中心に飲食店を展開するDDホールディングスでは100株保有しているだけで、自社飲食店で使えるお食事券6,000円分に相当する優待券をもらう事が出来ます。

株主優待は保有する株式数によってグレードアップし最大で12,000株以上保有していると48,000相当の優待券もしくはお米20kgのどちらか1つを選択してもらう事が出来ます。

DDホールディングスの株主優待は株式の保有期間に関係なく権利確定日に株式を保有している株主が受取る事が出来ます。執筆当時DDホールディングスの株価は1株あたり582円ですので、優待利回り[4]優待利回り=株主優待の現金価値÷投資額×100は10.30%と非常に高くなっています。

株主優待の権利確定日についても配当金の権利確定日ど同様の考え方ですので、権利確定日や落日のチェックを忘れずに必ず受取るようにしましょう!

ただし、株主優待は全ての企業が実施している訳ではありませんので、株主優待の有無は企業ホームページや株式情報で確認する事をおすすめします。

株式投資の4つの利益まとめ

  • 株式投資の利益はキャピタルゲインとインカムゲインに分けられる
  • キャピタルゲインは株式の値上がり益
  • インカムゲインは配当金・貸株金利・株主優待
  • キャピタルゲインは株式を売却する事で確定する
  • インカムゲインは権利確定日に株式を保有している事でもらえる

最後までお読み頂きありがとうございます。

当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。

References

References
1 次の数値が確率的にランダムに決定される
2 配当利回り=1株あたり配当金÷株価×100
3 配当性向=1株あたり配当金÷1株あたり純利益
4 優待利回り=株主優待の現金価値÷投資額×100

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